DIY

脱穀機をDIYで作ってみた

小麦の色がとっても良い色になってきた今日この頃!

麦刈りもまもなくできそうです。

しかし、残念ながら脱穀機を持っていないのです。

そこで、昔ながらの脱穀機をマネて
似たような脱穀機をDIYで作ってみようと思います。

はたしてうまく脱穀機を作れるのか?

DIYスタートです。

脱穀機をDIYで作ってみた

準備したもの

  • 合板 1枚
  • 1×4材 6本
  • M10 全ネジ 1本
  • 全ネジが入るパイプ 1本
  • M10 ナット、座金、ワッシャー 数個
  • 木ねじ 数本
  • 又釘 数本

合板を丸く切り抜く

さぶろく板の合板を約30㎝の円で切り抜きました。

1×4材のカット 脚を作る

1×4材の脚底になる部分を斜めにカットする。 
これを4本作る。

脱穀機の回転する部分を入れる穴を開ける。

全ネジが入るパイプを1×4材の厚みの2倍の長さで切り開けた穴に入れる。

ワッシャーにネジ止めする穴を開けパイプを塞ぐようにしてねじ止め!

脱穀機の回転部分を作る

1×4材をカットし又釘を横に8~9本打ちます。

これを6本作る。

脱穀機 回転部分の組み立て

初めに切り抜いた丸い合板 2枚をM10の全ネジで両サイド固定する。

又釘を打った1×4材を始めに切り抜いた丸い合板にビス止めしていきます。

これを6枚全てビス止めする。

回転部分に足を合体

出来た胴体に脚をつけ完成。

少しドラムの部分が細いですが何とかなるのでは?

動力は電気ドリルを予定しています。

電気ドリルとM10のナットをつなぎ電源のオンオフで回転数を調整し
脱穀できるのでは?と考え中です。

まとめ

脱穀機を持っていなかったのでDIYで昔ながらの脱穀機をまねて
似た感じに作りました。

必要経費は、合板、1×4材など最近値上がりしているので少し高めでしたが、
合計で5000円ほど…

高いと言えば高い…
脱穀機を購入するよりは、少し安め?

ヤフオクなどで安く入手できるなら
その方が安上がりかもしれませんね。

ただ DIY ならではの作る楽しみが味わえます。

完成したときの感動もひときわ!

これで良い脱穀ができると嬉しいです。