今年は、サツマイモの芽だしから挑戦したいと思います。
そこで水耕栽培による芽出しと土壌栽培による
サツマイモの芽だしにチャレンジし記録にしていきたいと思います。
どちらの方が良く芽が出るのか比較していきたいです。
サツマイモの芽出し
水耕栽培
まずは、サツマイモんお水耕栽培から
サツマイモの水耕栽培で準備するもの
- 空のペットボトル
- 水
- 芽出しをするサツマイモ(好きな品種)今回はシルクスイート
サツマイモの水耕栽培に挑戦
2022年3月27日 栽培開始
種芋を約48℃のお湯で40分ほど漬け込み殺菌処理します。
15分おきくらいに温度を確認して温度が下がっていたら少し
お湯を足し温度を48℃に近い状態をキープします。
2ℓの空のペットボトルを半分からカットし、キャップを閉じて上半分を逆さまにして
下のカットしたペットボトルと合体します。
下のペットボトルが土台になり、上のペットボトルの中に
種芋を入れます。
そこへ種芋(シルクスイート)が2/3程度浸るくらの水をいれます。
芋が全て水の中に入ってしまうとサツマイモが腐ってしまうので少し頭が出るくらいが理想です。
水は、腐りやすいので2~3日に1回交換します。
日中は比較的 暖かくなってきたこの頃ですが
朝晩はまだ冷え込みがあり寒いです。
なるべく温かい部屋で育ててみました。
土壌栽培
次にサツマイモの土壌栽培です。
サツマイモの土壌栽培で準備するもの
- 発泡スチロールの箱もしくはプランターなど
- 育苗培土
- 種芋(お好きな品種)今回は紅あずまとシルクスイートに2種類
サツマイモの土壌栽培に挑戦
2022年3月27日 栽培開始
種芋は、水耕栽培の種芋と一緒に約48℃のお湯に40分ほど漬け殺菌処理しました。
発泡スチロールの箱に培養土を敷き詰めます。
底に殺菌処理した種芋(紅あずまとシルクスイート)を埋め軽く上から培養土をかけます。
土壌の温度を上げたいので熱湯を入れたペットボトルを土の上に置き
温度を少し上げる工夫をしました。
サツマイモの芽がでる最適な温度が25℃~30℃くらいなので
一応、生育温度の範囲に入ったのかな?と思います。
この湯たんぽのおかげで土の温度が26℃くらいまで上がりました。
湯たんぽを入れたら土が乾燥しないようにラップをかけ
さらに保温のために使わない毛布をかけて保温します。
外はまだ朝晩が寒いので この状態で室内で育てていきたいと思います。
さつまいもの土壌栽培(芽出し)失敗
2022年4月10日
サツマイモから一向に芽が出てこないので土をかきわけ
取り出してみると、何やら芋が柔らかい。
割ってみると中が腐り始めていてました。
完全に失敗です。
何がいけなかったのか?
考えられる原因は、
殺菌のための48℃お湯で40分の漬け込みかな?
もしくは、
朝の冷え込み!
かな?
昼間は暖かい日が続いていましたが、
朝は10度以下に冷え込む日が結構あったので
それが原因だったのではないかと思います。
土壌栽培リベンジ
再度サツマイモの芽出しに挑戦します。
近所のスーパーで「紅はるか」を購入!
今度は、プランターに培養土を入れ、
水をたっぷりとかけて湿らせ
日光で消毒しながら土の温度を上げました。
土が少し暖まったところへ「紅はるか」をIN!
今回は、あえてサツマイモを48℃のお湯で消毒しませんでした。
スーパーで買ってきたままの「紅はるか」をそのまま土に植えました。
「シルクスイート」も以前買ったものが残っていたので
一緒に入れてみることに…
朝の冷え込み対策として
ペット用のホットカーペットを敷いて育ててみることにしました。
ダンボールの中にホットカーペットを敷き
その上にプランターを乗せて育ててみます。
ホットカーペットの温度は45℃に設定し
土の温度を20℃以上に保てるようにしてみました。
どうなるかは今後のお楽しみです。
頑張れ「紅はるか」「シルクスイート」
その後、約1ヶ月が経過しましたが
まったく芽が出る様子なし!
残念_| ̄|○
まとめ
今回のサツマイモの芽だしは、失敗に終わりました。
もしかするとスーパーで買ったサツマイモは芽がでない処理がしてあったのかもしれません。
また来年サツマイモの芽だしに挑戦したいと思います。