美味しい長ナスを育てたく色々と情報を探していたところ
野菜がとっても美味しく育つ「永田農法」という栽培方法をしりました。
そこで本に「ナス」の栽培方法も記載されていたので
「永田農法」をモデルに無農薬・無化学肥料で
長ナスの栽培をしてみたいと思います。
さて美味しい「長なす」を収穫することができるのか?
乞うご期待!
長ナスの栽培記録 土作り
今回、長ナスを栽培する場所は、トマトを栽培する場所と同じハウスの中です。
ハウスの中に少し高めの畝を立て水はけを良くします。
畝のサイズは幅60㎝くらい長さは100㎝ほどです。
この高畝のベットで長ナスを2本栽培したいと思います。
土は、あまり水はけが良くないので赤玉と牡蠣殻石灰を混ぜ畝を立てました。
長ナスの栽培記録 苗の植えつけ
2022年4月24日
赤玉と牡蠣殻石灰を混ぜたその日に苗の植えつけを行いました。
通常 石灰や肥料を混ぜたら1週間程度は間を開けてから
苗を植えるのですが、今回は畝たて当日に苗の植えつけを行いました。
畝に支柱を立てお店で購入してきた実生苗(黒陽)をポットから取り出し
苗についている土を全て洗い流してしまいます。
土を洗い流したら、根を2~3㎝ほど残してハサミで切り落とします。
根を切ったら植え床の土を浅めに堀り
長ナスの根を四方に広げ土をかぶせます。
この時にコンパニオンプランツとして一緒に長ネギを植え付けました。
浅い植え付けなのでそのままだと長ナスの苗が倒れてしまうため
支柱を立て麻ひもで誘因します。
苗を植えつけたら、再度「米ぬか液肥」100倍薄め液を根の周りに蒔きました。
保温のため苗の周りに「もみがら燻炭」を敷き
長ナスの苗の植えつけ完了。
長ナスの栽培記録 追肥
2022年5月1日
長ナスの苗を植え付けてから1週間がたちました。
今日、米ぬかで作った「米ぬか液肥」を追肥しました。
この「米ぬか液肥」を約10ℓほど長ナスの苗の根本にまんべんなく散布しました。
1週間に1度 10ℓほどの液体肥料を追肥するのが「永田農法」の栽培方法のようです。
「永田農法」では専用の液肥を使用していますが、
私は、米ぬかで作った有機100%の「米ぬか液肥」を使っています。
ですので作物の出来具合はどうなるか良くわかりません。
ただ、無農薬・無化学肥料で長ナスを栽培してみたかったので自家製「米ぬか液肥」を使っています。
2022年5月8日
「米ぬか液肥」2回目の追肥しました。
液肥約10ℓを株元を中心に畝全体に散布した。
2022年5月15日
「米ぬか液肥」3回目の追肥しました。
液肥約10ℓを株元を中心に畝全体に散布した。
2022年5月22日
「米ぬか液肥」4回目の追肥しました。
量は、前回と同じ約10ℓ
株元を中心に畝全体に散布しました。
2022年5月29日
「米ぬか液肥」5回目の追肥しました。
日陰になる場所に植えているためか?
背丈があまり伸びずに少し心配ですが幹は、
しっかりとした感じなので大丈夫かな?と思います。
頑張れナス坊~fight‼
2022年6月5日
「米ぬか液肥」6回目の追肥しました。
2022年6月12日
「米ぬか液肥」7回目の追肥しました。
苗を植えてから1月半くらい経ちましたが、
背丈は50㎝ほどとあまり伸びずにいます。
ゲンキはありそうなので大丈夫かな?とは思います。
頑張れ「ナス」くん!
2022年6月19日
「米ぬか液肥」8回目の追肥しました。
2022年6月26日
「米ぬか液肥」9回目の追肥しました。
長ナスの栽培記録 芽かき
長ナスの栽培記録 収穫
長ナスの栽培記録 まとめ
今回、長ナス栽培は、永田農法を独自にアレンジした栽培方法です。
無農薬・無化学肥料で栽培したかったので米ぬか液肥を使って栽培しました。
美味しい長ナスができますように!